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リクルートエージェントNo1営業ウーマンが書いた本
リクルートエージェントNo1営業ウーマンが書いた本を読んだ。

タイトルは『社長が欲しい「人材」!』
森本千賀子さんと言う方。

まだ会った事はない。

読んだ感想は、内容的には同じ人材ビジネスをやるものとしてはごくごく当然なポイントを並べていて取り立てて目新しい事ではなく、純粋にリクルートエージェントのPR本なのだと思った。

しかしやはりこの本から得た事もあった。

森本千賀子さんがNo1営業ウーマンになったポイントは何かと言う事。

つまるところお客様が満足のいくサービスな何か?と言う事を真面目に考え、実行し評価を得て、次につなげてきたと言う事。

基本はその通り、お客様が困っている事を誠心誠意対応して、問題解決してあげる事。

それをいつでもブレずに継続してやり続けると言う事。

自分を振り返る意味で少なからずプラスになった本だった。
 
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この不況で周りと同じ転職活動をしてもなかなか決まりませんよ!
日々出会う転職候補者の話から「大不況」を強く感じる今日この頃である。

数ヶ月~半年~1年!なかなか就職が決まらないとか、

書類を企業に提出したのが総数で50~100社!になるとか、

一つの求人に応募しても応募者多数のため、なかなか書類が通らないとか・・などなど。

昔、就職氷河期と言われた時期があったが今は「転職大氷河期」だ。

経験が浅いとか、経験社数が多いとか、年齢が高いとか、一つの会社での在籍期間が短いとかいわゆる「ネガティブ要素が多い転職候補者」の方が転職が難しいのはすご~く当たり前。

ごくごく普通な、この方の経歴はなかなかいいと思える転職有利組と思える方が「思い切り大苦戦」をしている。

今強く感じるのは

「この転職氷河期に通用する短期間で転職が決まる手法」

を声を大にして伝えていきたい!と言う事だ。

「皆さん、周りと同じように転職活動をしても決まらない期間がやみくもに延びるだけですよ。」

「もっと柔軟性を持って工夫をした転職活動をしましょう!そうすれば短期間で納得のいく転職をする事ができますよ!」

「なんとなくの求人サイトの活用だけでは転職できません。」

「なんとなくの人材紹介会社の活用だけでは転職できません。」

「なんとなく履歴書、職務経歴書を作成して企業に送っただけでは転職できませんよ。」

では具体的にどうすればいいのか!?

続きはまたこの日記に書きたいが、

毎日転職相談をしているといかに多くの人がありきたりの求人サイト(en転職コンサルタントやリクナビNEXTなど)を使い、

ありきたりの人材紹介会社を使い、

ありきたりの履歴書や職務経歴書をひとまず作成し・・

その結果思うように転職が決まらないと言う事を数多く見てきているのだ。

「周りと同じ事をする習慣をやめましょう。」

「一度しかない人生、納得のいく仕事をしていくために柔軟性を持ち工夫をした転職活動をしていきましょう!」

続きはまた今度!(苦笑)
 

武谷社長のブログを読んで
人材紹介コンサルタント25年史というブログがある。

人材紹介のコンサルタントとして25年のご経験を持ち、リクルートエイブリックではジェネラルマネージャー、JACジャパンでは社長を経験されてきた武谷社長のブログだ。

しばしば拝見するが、毎回考えさせられる内容である。

2月17日の内容はなかなか考えさせられた。

「KPIによるプロセスマネジメントは是か非か?」

http://ameblo.jp/tenshoku-0001/entry-10210097671.html

よく人材紹介会社のマネジメントに活用される業務プロセス管理についてのコメントである。

・訪問件数、求人社数、求人件数、紹介件数、面接件数、内定数、成約数

・スカウト件数、面談数、紹介件数、面接件数、内定数、成約数

等の項目の数値をシステムから吸い上げて、個人別、グループ別、支店別、会社とかの評価を作成をしてマネジメントをしていく手法・・。

詳しくは武谷社長のブログをご覧いただきたいのだが、「プラス」も「マイナス」もあるという事だ。

そして詰まるところ、この業務プロセス管理も活用していいのだけれど、決してマネージメント層の自己満足、おもちゃにするのではなく、こちらを活用しながら、やはり日常的な営業同行、面談同席、電話やメールでの具体的なやりとりなど、実践場面で踏み込んだ指導こそが重要であるという事を言われており、思わずうなづいた。

人材紹介という仕事はどうしても手法やノウハウが個人に蓄積されやすいので、メンバーへの指導がやりづらい分野だと思うのだが、やはり詰まるところは「実践場面」でいかに指導し、わからせるのか?気付かせるのか?という事なのだろう。

ものすごく基本的な事ではあるが、改めてこの仕事の本質に立ち返った気持ちになった。
あなたは何ができますか?
あなたは何ができますか

あなたの強みは何ですか?

今日転職候補者の面接に立ち会って、面接官から出た質問だ。

面接でよく出る質問だ。

すごくシンプルだけれど、でも結構核心をついた質問だと思った。

僕は何ができるのだろう

僕の強みは何だろう

人材紹介ビジネス全般。

転職候補者に対するカウンセリング。

クライアント企業の開拓と継続的なフォロー。

それでは、人材ビジネスの許認可をとっている事業所、会社が1万をこえているという今、特別な事なのだろうか?

そういう中で、僕は何ができるという言えるのだろう?

ミドルマネージメント層の人材紹介というカテゴリーがある。いわゆる幹部層の紹介だ。

若手層(スタッフ層)の人材紹介というカテゴリーと、ミドルマネージメントのカテゴリーは少し違う。

今の不況の状況だと、転職候補者がマーケットに多く滞留している状況なので、企業側は若手層(スタッフ層)については、自社ホームページもしくは求人媒体を活用したいと考えているようである。そう考えると、その層に人材紹介会社が入りこんでいくニーズは激減していくだろう。

しかし、やはりというか、ミドルマネージメント層と言う、いわゆる幹部、マネージャー、部長クラスの人材については自社ホームページや、求人媒体を使っても採用しづらいから、人材紹介会社を使わざるをえないという状況らしい。

これはごもっともな話である。

ミドルマネージメント層こそ、コンサルタントが深くかかわってコーディネートしなければならない層なのである。

そこに本来の人材紹介会社としての生き残れる場所があるのだと思う。

これまで9年間、人材紹介を経験してきて、特に後半はミドルマネージメント層に深くかかわってきた。

マネージャー、部長、役員、子会社社長クラス等の紹介・・。

僕は、ミドルマネージメントの紹介ができるという事を胸を張って言えるのだろう。

そして僕の強みは何か?

次回に続きを書きたい。


クリエイティブな感性を持つコンサルタント
毎日いろいろな人に会う。

転職をしたい人に出会い、新たな転職先を紹介するのが自分の仕事だ。

一応、面談の段取りはある。

一通りこれまでの経歴や、転職理由を聞き、今後の転職の希望を聞く・・。

結構シンプルだ。

少しでもこの仕事をやった人であれば大体ソツなく一通りできる。

しかし、

一見簡単に見えるこの仕事が実は非常に深いこと、難しいことが一般の人達にはわかってもらいにくいと思ったりもしている。

結構多くの人に「人の転職相談位であればやったことあるよ。」と軽く言われたりする。

簡単ではないことを声を大にして言いたい。

そしてクリエイティブが重要な仕事であることもあえて言いたい。

そのコンサルタントならではの転職先の紹介が出来ること、そのコンサルタントならではのアドバイスや提案が出来ること、それこそがそのコンサルタントの価値である。

「センス」と一言で言うと簡単だが、絶対そういう点が重要である仕事である。
そういう仕事をやっている事を認識しながら堂々とこの仕事を続けていきたいと言う、

自分自身への日記を書いてみた。(苦笑)
 

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プロフィール
HN:
sakanet
年齢:
57
性別:
男性
誕生日:
1968/05/25
職業:
人材紹介コンサルタント
趣味:
マラソン、能楽鑑賞、映画鑑賞
自己紹介:
鳥取県鳥取市出身。

明治大学政治経済学部卒。

大学卒業後、大手化粧品会社に入社し、5年半営業に従事。最初の転職後、初めて人材紹介の業界に入り、以後7年半にわたり、人材紹介ビジネスに邁進する毎日。

現在、ベンチャーエントリー株式会社にて人材紹介コンサルタントとして勤務中。
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