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カテゴリー:転職や転職候補者に関すること

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この不況で周りと同じ転職活動をしてもなかなか決まりませんよ!
日々出会う転職候補者の話から「大不況」を強く感じる今日この頃である。

数ヶ月~半年~1年!なかなか就職が決まらないとか、

書類を企業に提出したのが総数で50~100社!になるとか、

一つの求人に応募しても応募者多数のため、なかなか書類が通らないとか・・などなど。

昔、就職氷河期と言われた時期があったが今は「転職大氷河期」だ。

経験が浅いとか、経験社数が多いとか、年齢が高いとか、一つの会社での在籍期間が短いとかいわゆる「ネガティブ要素が多い転職候補者」の方が転職が難しいのはすご~く当たり前。

ごくごく普通な、この方の経歴はなかなかいいと思える転職有利組と思える方が「思い切り大苦戦」をしている。

今強く感じるのは

「この転職氷河期に通用する短期間で転職が決まる手法」

を声を大にして伝えていきたい!と言う事だ。

「皆さん、周りと同じように転職活動をしても決まらない期間がやみくもに延びるだけですよ。」

「もっと柔軟性を持って工夫をした転職活動をしましょう!そうすれば短期間で納得のいく転職をする事ができますよ!」

「なんとなくの求人サイトの活用だけでは転職できません。」

「なんとなくの人材紹介会社の活用だけでは転職できません。」

「なんとなく履歴書、職務経歴書を作成して企業に送っただけでは転職できませんよ。」

では具体的にどうすればいいのか!?

続きはまたこの日記に書きたいが、

毎日転職相談をしているといかに多くの人がありきたりの求人サイト(en転職コンサルタントやリクナビNEXTなど)を使い、

ありきたりの人材紹介会社を使い、

ありきたりの履歴書や職務経歴書をひとまず作成し・・

その結果思うように転職が決まらないと言う事を数多く見てきているのだ。

「周りと同じ事をする習慣をやめましょう。」

「一度しかない人生、納得のいく仕事をしていくために柔軟性を持ち工夫をした転職活動をしていきましょう!」

続きはまた今度!(苦笑)
 
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あなたは何ができますか?
あなたは何ができますか

あなたの強みは何ですか?

今日転職候補者の面接に立ち会って、面接官から出た質問だ。

面接でよく出る質問だ。

すごくシンプルだけれど、でも結構核心をついた質問だと思った。

僕は何ができるのだろう

僕の強みは何だろう

人材紹介ビジネス全般。

転職候補者に対するカウンセリング。

クライアント企業の開拓と継続的なフォロー。

それでは、人材ビジネスの許認可をとっている事業所、会社が1万をこえているという今、特別な事なのだろうか?

そういう中で、僕は何ができるという言えるのだろう?

ミドルマネージメント層の人材紹介というカテゴリーがある。いわゆる幹部層の紹介だ。

若手層(スタッフ層)の人材紹介というカテゴリーと、ミドルマネージメントのカテゴリーは少し違う。

今の不況の状況だと、転職候補者がマーケットに多く滞留している状況なので、企業側は若手層(スタッフ層)については、自社ホームページもしくは求人媒体を活用したいと考えているようである。そう考えると、その層に人材紹介会社が入りこんでいくニーズは激減していくだろう。

しかし、やはりというか、ミドルマネージメント層と言う、いわゆる幹部、マネージャー、部長クラスの人材については自社ホームページや、求人媒体を使っても採用しづらいから、人材紹介会社を使わざるをえないという状況らしい。

これはごもっともな話である。

ミドルマネージメント層こそ、コンサルタントが深くかかわってコーディネートしなければならない層なのである。

そこに本来の人材紹介会社としての生き残れる場所があるのだと思う。

これまで9年間、人材紹介を経験してきて、特に後半はミドルマネージメント層に深くかかわってきた。

マネージャー、部長、役員、子会社社長クラス等の紹介・・。

僕は、ミドルマネージメントの紹介ができるという事を胸を張って言えるのだろう。

そして僕の強みは何か?

次回に続きを書きたい。


あなたは何歳まで働きますか?
自分は何歳まで働けるだろうか?何歳まで働きたいだろうか?

貴方は何歳まで働けるだろうか?何歳まで働きたいだろうか?

色々と考えさせるテーマだ。

60歳と言う人が多い。

定年が大体その前後だからだ。

しかし、80歳まで働く為には?90歳まで働く為には?どうしていったらいいのだろうか?

弊社の代表がひとつヒントをくれた。政府が75歳まで働ける仕組みを早急に作る事だ。

それも重要なアクションプランのひとつだと思う。

60歳で退職して、関連会社に行く?自営をする?アルバイトをする?・・???

今のままではその引き出し(手段)が少な過ぎる。

もっと高齢にとっても働ける引き出し(手段)が多くあってほしい。

そうなれば、我々キャリアコンサルタントも60歳の方に真面目に次のキャリアの話を出来るわけだ。

これはかなり近い将来に起こる真面目な話である。
 

うまくアピールしやすい職務経歴書の書き方について
最近、転職候補者の方に多く会っていて、うまくアピールしやすい職務経歴書の書き方について自分なりの考え方をまとめてみた。

企業の社長や役員、人事は転職候補者の方のどういうポイントで見ているかというと・・、

●これまでの社会人経験全体の経験の要約は何か?

直近5年位何をやってきたのか?役職は何か?

●勤務してきた会社はどのような会社なのか?

●職務経験の中で具体的な実績はどのようなものか?

●その転職候補者の強み、セールスポイントは何か?

というような事だと思われる。

これらのポイントをうまく入れながら、企業に対してうまくアピールしやすい職務経歴書の書き方がどのようなものか、自分なりにまとめてみた。

①まず、職務経歴書の冒頭に「業務経験要約」という欄を作ってみよう。
数行で、これまでの社会人経験全体の要約をまとめていただく。つまり転職候補者の社会人としての「あらすじをまとめていただくわけだ。読み手は、本を読むにしても、映画を見るにしても、職務経歴書を読むにしても「あらすじ」を最初に読んだほうが理解しやすのである。

②いよいよ経歴が始まるが、直近5年を見ていただきやすくするためには、直近の会社から書き始めたほうがわかりやすい。
その場合、直近の会社や、その前の会社は少し詳しめになり、新卒の頃の会社などはスリムになるはずである。

③勤務した会社名や、勤務期間だけを書く方が多いが、もう少し書いたほうがわかりやすい。資本金、従業員数、売上、事業内容位記載したほうが読み手はつかみやすい。

どの部署にいたのか、どういう役職だったのかについてもきちんと書いたほうがよい。

⑤職務内容だけを書いている人がいる。例えば、人事であれば、新卒採用、中途採用、規定整備、制度改定というような記載だ。具体的な実績を書いたほうがその人のキャリアについて把握しやすい。どのような手段で何人の候補者を集めて、どのような工夫をした上でよい結果を出す事ができたのか?そこまで書くと、その方の実力をアピールしやすいだろう。

⑥経歴書のラストに「セールスポイント」という欄を作ると、よいまとめになる。仕事上での事、性格的な事、考え方、周りとのつきあい方など、自分自身を客観的に見た場合に、どのような評価になるのか?どのようなポイントが売りになるのか?という事を数行でまとめると、読み手がその転職候補者の人物をイメージしやすくなる。

以上、まとめてみた。

こういう職務経歴書がよかろう・・という考え方に沿って、これから出会った候補者の方々に話をしていきたい。
優秀そうな人材の職務経歴書のポイントは?
今日得意先企業の人事採用責任者と話していて、気付いた点があった。


まず大前提としてその会社は毎年ある一定以上の売上と利益を上げ、更にに高いレベルに成長していく会社である。


そういう会社はその先の企業戦略として当然優秀な人材を欲しがっている。


そこでそういう会社の人事採用責任者はどういうポイントで優秀そうな人材か、そうではない人材か、を職務経歴書から短時間で見分けるわけだ。


ポイントは??


普通の経歴書は自分の経歴をそのまま書く。

つまりどの期間にどの部署にいて、何の仕事をやったのか?を書く。


当然と言えば、当然の内容だがこれではあくまでも普通レベルの職務経歴書なのだ。


好景気ならまだしも、不景気であれば書類選考はまず通りにくい・・。


では優秀そうな人材の職務経歴書は?


自分がかかわった仕事を通じての『実績』をきちんと書くのだ。


(当たり前の事を言うな!って言う声が聞こえそうだが・・。)


その書いて当たり前の『実績』を書いていない人がどれだけ多いかと言う話だ。


職種によっては実績を書きにくいものもある。


確かに「営業」は何かを販売して年間いくらかの実績が上がるから書きやすいとは思うが、


例えば総務とか、経理とか、マーチャンダイザーとか、広報とか、「具体的な実績」を書きづらい職務もある。

しかし、全ての職種の方が会社の業績(売上及び利益)になんらかの貢献をしているので「実績」は必ずあるはずなのだ。


自分が業務改善をしたこと、上司から依頼をされたこと、毎日のルーティンワークの中でも貢献出来ていること、具体的な実績だけではなく周りによい影響を与えているムード的な面等々・・。


会社が売上と利益に基づいて経営されていて、自分がどのような役割なのか?を客観的に理解出来る方であれば、


この職務経歴書に『実績』を書くと言う話は十分に理解して頂けると思う。


その他、職務経歴書の書き方について詳しくは是非私までお問い合わせ下さい。

 

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プロフィール
HN:
sakanet
年齢:
57
性別:
男性
誕生日:
1968/05/25
職業:
人材紹介コンサルタント
趣味:
マラソン、能楽鑑賞、映画鑑賞
自己紹介:
鳥取県鳥取市出身。

明治大学政治経済学部卒。

大学卒業後、大手化粧品会社に入社し、5年半営業に従事。最初の転職後、初めて人材紹介の業界に入り、以後7年半にわたり、人材紹介ビジネスに邁進する毎日。

現在、ベンチャーエントリー株式会社にて人材紹介コンサルタントとして勤務中。
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